来年大河「いだてん」全47話の間の“特別編”放送は「未定」も訓覇CP「入れずに行きたい」
2018年12月14日 16:05
芸能
「いだてん」は大河ドラマ58作目。13年前期のNHK連続テレビ小説「あまちゃん」で社会現象を巻き起こした人気脚本家の宮藤官九郎氏(48)がオリジナル作品で大河ドラマを初執筆。20年の東京五輪を控え、テーマは「“東京”と“オリンピック”」。日本が五輪に初参加した1912年のストックホルム大会から64年の東京五輪までの日本の激動の半世紀を描く。
歌舞伎俳優の中村勘九郎(37)と俳優の阿部サダヲ(48)がダブル主演。勘九郎は「日本のマラソンの父」と称され、ストックホルム大会に日本人として五輪に初参加した金栗四三(かなくり・しそう)を、阿部は水泳の前畑秀子らを見いだした名伯楽で64年の東京大会招致の立役者となった新聞記者・田畑政治(まさじ)を演じる。