卒業発表の指原 早くも“営業”、堺正章に「番組アシスタントないですか」
2018年12月17日 05:30
芸能
田島が泣きながら歌っているのを目にすると、思わずもらい泣き。途中から他のHKTメンバーが加わって歌い始めると、感極まって歌えなくなった。
司会の堺正章(72)の「どんな気持ちで歌った?」との質問に「みんなが泣いているので泣いちゃった。今日卒業するのかと思った」と笑顔。発表から一夜明けた心境について「意外にすっきりしている。こうやってメンバーに会うと寂しいけれど、これからが楽しみ」と前向きに話した。
卒業後はタレント活動とアイドルのプロデュース業を両立させていく方向。堺から「卒業後はどうする?」と問われると「どうしたらいいですかね。何か番組のアシスタントはないですか!?」と冗談交じりに売り込んだ。
唯一の心配事は自分が抜けた後のHKT。人気メンバーの宮脇咲良(20)と矢吹奈子(17)が今後、日韓合同グループ「IZ*ONE(アイズワン)」の活動に専念するため、改めてステージ上でHKTメンバーに「細い体で太い柱になってほしい」と思いを伝えた。
卒業は元号が替わる来年4月末。「平成とともにパッと終わります」と、残り4カ月でアイドルとして完全燃焼する。