二刀流・大谷翔平を他の競技に転向させるなら…“百獣の王”武井壮が選んだのは?
2018年12月17日 23:18
芸能
十種競技とは陸上競技の一つ。1日5種目ずつ、2日間で10種目を行う。100メートル走、走り幅跳び、砲丸投げ、走り高跳び、400メートル走、110メートル障害、円盤投げ、棒高跳び、やり投げ、1500メートル走の順にトライしてそれぞれ得点を加算し、合計点数で競う。
走る・跳ぶ・投げる、といったトータル的な身体能力が求められ、丸2日間にわたって競技に挑む体力や集中力も必要とあって、十種競技の覇者は「キング・オブ・アスリート」と称賛されるのだ。
1997年に日本選手権を制覇した武井の目から見ても、大谷は十分頂点を狙えるという。「走る」「投げる」については言うまでもないが、「跳ぶ」についても身長が1メートル90を超えているので、ほぼ問題がなさそう。とにかく全競技とも基準以上は軽く出せると見込んでいるようだ。
武田は「1万点取れる」と豪語するが、十種競技の世界最高は9126点。9千点の壁はかなり厚く、1万点はどう見ても困難な数字といえる。それでも数々の常識を覆してきた大谷ならやってくれるかも…。
冷静に考えると実現することはまずなさそうだが、土田と武井は「(大谷選手)十種競技やってくれたらスゴいよね」「ヤバいす、ヤバいす」と盛り上がりを見せていた。