文珍 南光、鶴瓶と落語会 古希迎え「ジュリーと同い年」
2018年12月17日 23:12
芸能
南光は鶴瓶の師匠・六代目笑福亭松鶴の生誕100年を記念して9月に実施した「六代目笑福亭松鶴生誕百年祭」を回想。松鶴には、一門が違うのに「高津の富」などの稽古をつけてもらった記憶を語り、「とってもかわいがっていただいた」。さらにはその稽古中、弟子の鶴瓶がやってきたのに「稽古をやめようとおっしゃって」と暴露し、稽古を付けてもらったことがないという鶴瓶をうらやましがらせた。南光は師匠・故桂枝雀さんが松鶴から教わったという十八番「胴斬り」を披露した。
「徂徠豆腐」を口演した鶴瓶は、前夜参加したという母校の同窓会を取り上げた。「52年ぶり。(クラスメート)18人全員の名前を覚えていた」。一度は胸を張ったが、「いや、クラスは19人やったというから、あと誰やろと考え続けてたらあと1人はオレやった。ボケないかすごい気になる」と3人中最年少ながらの悩みを吐露した。岩倉具視役が注目されたNHK大河ドラマ「西郷どん」が16日最終回を迎えた。「(周囲から)ネットでいろいろ言われているけど気にしなやと言われるのが気になる。SNSをしないので」。マルチな活躍が招いた気苦労を明かした。