NHK放送総局長 終了の「西郷どん」に「素晴らしいドラマを作ってくれた」
2018年12月19日 15:58
芸能
総括のコメントを求められた木田放送総局長は「非常に脚本の中園さん、スタッフが頑張って、素晴らしいドラマを作ってくれた。西郷隆盛という人物は誰も知っているんですが、今までのドラマに比べると、今回の西郷どんは家族と、吉之助さんの関係を色濃く描いていたなと思う。最後の方で、西田敏行さん演じる(西郷)菊次郎が登場して、平成の今、西郷隆盛を描く、視点の新しさを感じた。奄美大島の描き方にも完投した。時代が変われば、大河ドラマで一度取り上げたことある素材でも全然違う。視聴者に感動を与えられるとつくづく感じることができた」と称賛した。