NHK放送総局長 「いだてん」初回に「これからずっと1年間、素晴らしいドラマを展開してくれる予感」
2018年12月19日 16:01
芸能
勘九郎と阿部がダブル主演。勘九郎は「日本のマラソンの父」と称され、ストックホルム大会に日本人として五輪に初参加した金栗四三(かなくり・しそう)を、阿部は水泳の前畑秀子らを見いだした名伯楽で64年の東京大会招致の立役者となった新聞記者・田畑政治(まさじ)を演じる。
2話まで見ているという木田放送総局長は「相当凝った構成にはなっている」と初回の感想を述べつつ、「脚本の宮藤官九郎さん、演出陣、出演者、スタッフ、みんなで非常に(話が)行ったり来たりはしているんだけど、飽きることなく、一気に楽しんで見せくれる力、エネルギーがこれからずっと1年間、素晴らしいドラマを展開してくれる予感をさせてくれた」と期待した。