「下町ロケット」赤坂サカスで元日イベント開催!阿部寛も来場予定 1・2正月SP
2018年12月31日 14:00
芸能
原作は作家・池井戸潤氏のベストセラーシリーズ。経営難に追い込まれた下町(東京・大田区)の工場・佃製作所がその技術力により困難を打ち破る様を描き、列島に感動を巻き起こしたエンターテインメント巨編の3年ぶり続編。今回は宇宙から大地へ。農業を営む経理部長・殿村(立川談春)の実家のトラクターをヒントに、佃製作所は自転車・自動車・船舶・鉄道・エスカレーターなどに組み込まれている部品「トランスミッション(変速機)」と「無人トラクター」の開発に挑んだ。
第1話〜第5話の第1章「ゴースト編」の後、第6話(11月18日)から第2章「ヤタガラス編」に突入。最終回は首相視察の下、ダイダロス・重田(古舘伊知郎)&ギアゴースト・伊丹(尾上菊之助)が開発した無人トラクター「ダーウィン」と帝国重工&佃製作所が開発した「アルファ1」が再対決。そして、帝国重工VS佃製作所のトランスミッション性能評価テストが行われた。
特別編は佃製作所の“その後”を描き、新たなステージへ突入。佃製作所が開発したエンジンとトランスミッションを採用した無人トラクターは「アルファ1」から「ランドクロウ」と名前を変え、発売に先駆けて殿村家に納品される。そして「ランドクロウ」がついに発売されるが、ダイダロス&ギアゴーストの「ダーウィン」が売れ行き好調。売上に差が開く…という展開。ゴースト編、ヤタガラス編の人気キャストが再登場。それぞれのキャラクターが目指す未来へと続く感動の物語となる。