錦戸亮 フジ月9「科捜研の男」に「冗談かと」 「女」のテレ朝に“謝罪”「すみません」
2019年01月04日 11:36
芸能
また、テレビ朝日系の人気ドラマ「科捜研の女」シリーズを連想させる同ドラマのタイトルを最初に聞いた際の心境を聞かれると、錦戸は「最初は『トレース』しかなくて、『科捜研の男』って聞いたのはティザー映像を撮ったときなんですけど、冗談なのかなと思いました」と回顧し、「1番変な思いをしたのは、テレ朝で『8時だJ』の収録をしていたとき偉い人がたくさんいたんですよ。その中にはもちろんドラマをやっている人もいて『科捜研やるんだって?』って言われたときが1番“すみません”って思いましたね」とエピソードを告白。「フジテレビの人は僕がそんな思いをしていることは知らないと思いますけど、そこはわかっておいてほしいです」と口を尖らせて笑いを誘った。
同じ質問に、ベテラン刑事・虎丸良平を演じる船越は「あごが外れるほど驚きましたし、いろんな人から『船越さんは内藤(剛志)さんを演じるの?』って言われました。ただ『科捜研の女』は本当に素晴らしく、これだけ皆さんに愛されて長いこと歴史を刻んでいる番組ですから、その番組を汚さないように我々もこの番組に魂を吹き込んでいけたらなと、襟を正すには役に立っていると思います」と力を込め、科捜研新人法医研究員・沢口ノンナを演じる新木は「話題性もあって素敵なんじゃないかな」と笑顔を見せた。