六角精児、ギャンブル好きになった過去を告白 坂上忍「人としてはただのクズ」
2019年01月31日 17:00
芸能
数々の取材VTRを見終えたスタジオで突然始まった“俳優兼ギャンブラー六角の事件簿”という名のコーナー。伊藤利尋アナウンサー(46)に「坂上さん、六角さんってどんな方?」と振られた坂上忍(51)が「俳優としては素晴らしい方ですが、人としてはただのクズだと思います」と笑顔で爆弾発言。苦笑いする六角だが、驚きのエピソードが次々と紹介されることに。
幼少期、母親の財布から2000円を“失敬”し、向かったのは駄菓子店。そこで10円くじを“大人買い”する。「本当にくじが好きで…引いたら何が当たるか分からない。あれを見たときに“こんな素晴らしいものがあるのか!全部欲しい”と」「この先に何があるか分からないというヒリヒリ感が5、6歳の頃から好きだった」と、ギャンブル好きになったと告白する。
しかし親から失敬した金で買ったくじのため、当たったものを家に持ち帰るわけにもいかず、とんでもない行為に走ったといい、スタジオはドン引き。さらに、人気ドラマ「相棒」に出演中に街金へ駆け込み、多額の借金をしていたと明かす。
どうやって“コワモテ”の業者と遣り取りしたのか詳しく語り、坂上らを驚かせることに。すでに人気俳優としての地位を確立していた六角がなぜ借金をしなければならなかったのか。その理由を「坂上さんと同じ」と苦笑いで語る。