立川志らく 「R―1」批判のキートンに「悔しいだろうが売れて見返すしかない」
2019年01月31日 17:04
芸能
志らくは「私も若い頃、落語の賞レースですさまじいウケ方をしたのに賞にかすりもしなかった事がある。怒って二度と参加しなかった。だがこんな事もある。浅草キッドと決勝に出てキッドの方がウケた。でも私が優勝。理由は大人の芸だったから」と自らの経験を明かした。
その上で、昨年のM―1グランプリで審査員を務めている志らくは「芸の審査は難しい。ウケの量で判断するか内容で判断するか。それを審査基準に明記しておくしかない」とし、「キートン、悔しいだろうが売れて見返すしかない。M1のミキや和牛も志らくのやつ、絶対売れて見返してやると思っているはず。ダウンタウンだってやすしさんにそんなの漫才じゃないと言われたんだから」とメッセージを送っていた。