石原さとみ 大阪でのフェルメール展PR 女優ならではの視点も披露

2019年02月14日 17:12

芸能

石原さとみ 大阪でのフェルメール展PR 女優ならではの視点も披露
大阪市内でフェルメール展のオープニングイベントに出席した石原さとみ Photo By スポニチ
 女優の石原さとみ(32)が14日、大阪市立美術館で16日に開幕する「フェルメール展」(5月12日まで)のオープニングイベントに出席した。
 同展のナビゲーターとして音声ガイドを担当。都内での同展に引き続き、「大阪でしか展示されないフェルメール作品があるということで、わがまま言って来させてもらいました」とはにかんだ。フェルメール作品の「窓の外から入ってくる光が好き」といい、「絵のモデルさんたちは、フェルメールからどういうオーダーを受けてたのか、とかも想像する」と女優ならではの視点も披露。「近くで見られる機会はなかなかない。本物を見るだけで凄く得るものがある」とアピールした。

 ヒロインを務めた2003年下半期のNHK連続テレビ小説「てるてる家族」の撮影で長期滞在した大阪には、「親しみがある。帰ってきたって感じもある」。昨年もプライベートで大阪を訪れたといい、「久しぶりに吉本新喜劇を見ました」と明かした。「やっぱり面白い!前から3列目ぐらいで見た。ツバが飛んでくるんじゃないかってぐらいの席で凄く近いと思いながら、爆笑させていただきました。周囲の方にも全然気づかれなかった」と、笑顔で振り返っていた。

 同展では、大阪展のみに登場する「恋文」を含めたフェルメール6作品のほか、17世紀オランダ絵画の傑作39点も展示される。
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