歌手の和田アキ子(68)が16日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「アッコのいいかげんに1000回」(前11・00)に出演。白血病を公表した競泳の池江璃花子(18)について言及した。
「ビックリしました。こんな言葉しか出ませんが、頑張ってくださいの言葉しかないです」と神妙。さらに昨今の10代のスポーツ選手の言葉にも触れ、卓球の張本、フィギュアスケートの紀平、そして将棋の藤井七段らがしっかりしたコメントを発していることに感心していることも吐露。「自分が大変な病気になっているのに、トビウオジャパンのことを気に懸けたコメントを発している。人間的にもすごい方、18歳でそこまで言えるか。とても勉強になります」と語った。
「私が18歳の時は、かかってこんかい!みたいな言葉ばかり言っていた」と自分と比較し、池江の言葉の重みに感心していた。