武田真治 紅白の舞台裏“爆笑”告白「薄着だったもので体が冷えてしまって…」
2019年02月16日 13:39
芸能
![武田真治 紅白の舞台裏“爆笑”告白「薄着だったもので体が冷えてしまって…」](/entertainment/news/2019/02/16/jpeg/20190216s00041000157000p_view.jpg)
タレントの島崎和歌子(45)が「なんで天童さんの時に出てきたの?」、俳優の梅沢富美男(68)も「それが不思議なんだよ」と視聴者の誰もが思った素朴な疑問をぶつけると、武田は「説明が本当はあったはずなんです。すでに(放送が)10分ぐらい押してたんです。『ソーラン祭り節』という北海道を応援する歌で、北海道出身で筋肉体操で話題になった私が一緒にエールを送るという流れだったんですけど、そのトークのくだりを丸々カット(された)」と大事な説明がバッサリとカットされたことで起きた“悲劇”であることを明かした。
当日、白組司会をしていた「嵐」の櫻井翔(37)も「天童さんの曲があって、『そだねー!』のカーリング女子のロコ・ソラーレ、北海道出身の武田さん、みんなで北海道を応援しよう、その中で武田さんにも来ていただきました!という説明があったんですけど、そこが切られて『それでは筋肉とサックスの融合』って(なった)。筋肉とサックスの融合!?って。筋肉とサックスだけで行くの?」と司会としても困惑したことを告白。MCの有吉弘行(44)からも「丁寧な説明があってやっとギリですから」とツッコミが入った。
櫻井から「当日は聞けなかったですけど、筋肉とサックスで袖でお待ちになる。あの時はどういう心境?」と聞かれると、武田は「櫻井さん、よく聞いてくださいました」としみじみ。「筋肉体操という番組も知らない方には、事情がさっぱりわからない。Hydeさんが面識があって、よくしていただいているので、(袖で会った時に)『真治くん、どうしたの!?』って。追いはぎにあったようで…」と自身の状況に苦笑。「日本の最大規模の歌の祭典で、僕らみたいのはスタンバイがえらく早く呼ばれるんです。ギリギリまでベンチコートを着ていたいんですけど、袖ギリギリまではマネジャーも行けませんから。20分前集合なんですよ」と続けた。これには櫻井も「そんな早いんですか?」とびっくり。有吉は「(紅白後は)テンション上がるから朝方まで飲んだり、正月まで飲みっぱなしですか?」と聞くと、武田は「ちょっと察していただけると、薄着だったもので体が冷えてしまって…」と返し、まさかの舞台裏にスタジオは笑いに包まれた。