元TBS吉田明世アナ、他局初出演!「報道向いていない」と超大物司会者に言われたワケとは
2019年02月17日 23:18
芸能
MCのフットボールアワー後藤輝基(44)から「これからどんな番組に出たい」と聞かれると、朝の看板番組「ZIP!ポーズ」を見せ、スタジオをわかせた。
「私の平成黒歴史スペシャル」と題した今回、吉田アナが告白したのは、超大物司会者の前で居眠りしてしまったという大失態だった。
大学1年のとき、親友とジャーナリズム論に関するレポートをまとめていた。親友が「ここはパパに聞いてみる?」と持ちかけた。親友の父親は、ニュースからバラエティーまで幅広く出演する超大物司会者だったのだ。友人宅で2人が待っていると、深夜2時ごろ、友人の父親が「遅くなってごめんね」と帰宅した。そして娘たちのために、「ジャーナリズムとは」「パレスチナ問題とは」について熱く語りだした。ところが、吉田アナはものの1分とたたないうちにこっくり、こっくり…。
「(友人の父親に)寝てたでしょと言われ、寝てないと答えたんですが、最初の話しか覚えてない。最後に『明世ちゃんは報道に向いてない』と言われてショックだった」と振り返った。
番組にはこの大物司会者からビデオメッセージが寄せられたが、じつはこの人、「報道ステーション」のキャスターなどを務めた古舘伊知郎氏(64)だった。古館氏の娘と吉田アナは小学校からずっと一緒の同級生。
古館氏は「(吉田アナのエピソードを)覚えてますよ。予言も当たりましたね。お堅いニュースは向いてないでしょ」と分析。「でも以前、TBSラジオに出演したとき、カミソリのような仕切り、怖い女性アナウンサーに成長してました。あのしゃべりのうまさと美ぼうで、フリーとしても立派に歩いていける」とエールをおくった。