堀ちえみ公表 舌がんとは 初期は口内炎に酷似、見過ごされるケースも 過去にはケーシー高峰が克服

2019年02月19日 10:43

芸能

堀ちえみ公表 舌がんとは 初期は口内炎に酷似、見過ごされるケースも 過去にはケーシー高峰が克服
堀ちえみ Photo By スポニチ
 タレントの堀ちえみ(52)が19日、自身のブログでがん闘病中であることを公表。口腔がんの中の舌がんで、ステージ4であることを明かし、「かなり厳しい状況」と現在の病状についてもつづっている。
 舌がんとは、舌に発生するがんで、口の中に生じる口腔がんの中で最も頻度の高いもの。典型的な初発症状としては、舌の両側の縁に硬いしこりができるが、初期段階では口内炎の症状に似ているため見過ごされるケースも多い。舌の表面上の変化から生じることもあるが症状がわかりにくいこともあり、首のリンパ節の腫れなど、転移の症状が先に出ることもある。

 治療法は、大きく分けて「腫瘍を切除する外科手術」「放射線治療」「化学療法」の3つの方法があり、それぞれの状態に適した方法が選択される。

 芸能界では、タレントのケーシー高峰(84)が2005年にり患したが、完治し復帰を果たしている。
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