ドラマ「Mother」の結末覚えてる?「超問クイズ」で芦田愛菜5歳当時の演技が話題に
2019年02月22日 21:35
芸能
「Mother」は女優の松雪泰子が演じる小学校の女性教師・奈緒が母親の恋人から虐待を受けている教え子・怜南(芦田愛菜)を誘拐、親子と偽って逃避行する物語。虐待などの過酷なシーンを演じきった当時5歳の芦田愛菜が話題を集め、放送当時、ドラマ関係者は「こちらが口に出さなくても要求を分かっている。将来が恐ろしいほどです」と天才ぶりを称賛していた。
女性教師・奈緒は夜、外にいた教え子・怜南の姿を発見。一緒に入った喫茶店で注文したクリームソーダを「クリームソーダが食べ物の中で一番好き」と喜ぶ怜南に「クリームソーダは飲み物よ」と反応するが、怜南の腕にあった、たくさんのアザを見つけてしまう。
そして、事件は起こる。怜南はある日、黒いゴミ袋に入れられてゴミ捨て場に置き去りにされてしまう。発見した奈緒は怜南を誘拐、逃避行を決意する。
怜南は「継美(つぐみ)」と名を変え、本当の親子のような愛情が芽生えた2人。だが、幸せな時間は長くは続かず、奈緒は誘拐犯として罪に問われることに。
誘拐の容疑で逮捕されてしまった奈緒は、情状酌量の余地があると執行猶予付きで釈放されたが、施設で新たな暮らしを送っていた継美とは離れ離れに。電話で話す2人だったが、成人するまで会わないことを決意。継美は電話で泣きながら「お母さん、もう1回誘拐して」と懇願した。
「超問クイズ」で出題されたクイズは、ドラマラストの場面。それは奈緒から20歳の継美に宛てられた手紙が読み上げられたものだった。「あなたに出会ってよかった。あなたの母になれてよかった。それが私にとって今のすべてであり、そして再びあなたと再びいつか出会う季節。それは私にとってこれから開ける宝箱なのです。愛しています。母より」という文字がつづられていた。
クイズは手紙の「追伸」に何と書かれていたかという問題で、答えは「追伸 クリームソーダは飲み物ですよ」と2人の思い出に触れたものだった。