堀ちえみ、病状は「しゃべるのも痛い」娘の涙で闘病決意「生きなければ」
2019年02月22日 22:01
芸能
医師からがんを告知された直後は取り乱すことなく、その日のうちに美容室に行き、闘病生活に備えて髪を15センチ以上切ったという。「15歳で人より社会に社会に出て、人より早くいろんなことを経験して、人よりも早く人生を全うしたんだと思ったら自分の人生に悔いはないと思えた。だから先生の言葉も冷静に受け止めることができた」。
手術を受けずに緩和ケアを選択することも頭に浮かんだが、子どもたちにがんを告白したことで心境は一変。16歳の娘が「せっかく病気を治してきたのに、今度はがんなんてお母さんがかわいそう過ぎる」と涙を流したことで「その時に初めて“生きなければ”と思った。子どもたちにかわいそうだと思われたまま、自分の人生を閉じるわけにはいかない」と闘病を決意したことを涙ながらに明かしていた。