三宅裕司、骨折後初の公の場 ケガの功名で舞台は「最高傑作」

2019年03月12日 05:30

芸能

三宅裕司、骨折後初の公の場 ケガの功名で舞台は「最高傑作」
松葉杖をついて登場する三宅裕司 Photo By スポニチ
 三宅裕司(67)が率いる「熱海五郎一座」の第6弾「翔べないスペースマンと危険なシナリオ〜ギャグマゲドンmission〜」の製作が11日、都内で発表された。
 三宅は1月、スキー中に転倒して左大腿骨転子部を骨折後、初の公の場。松葉づえをついて登場し「作業服じゃなくて正直に松葉づえにした」と、カルロス・ゴーン被告の保釈時の変装を引き合いにしたジョークで報道陣を笑わせた。

 骨折時の状況については「緩やかな斜面で転んでアイスバーンにぶつかって骨折した」と説明。手術で患部にボルトを入れ、稽古が始まる4月半ばまでに完治する見通し。「骨折したおかげで時間ができて、台本を直しに直した。最高傑作になる」と、ケガの功名を強調していた。

 ゲストに高島礼子(54)橋本マナミ(34)を迎える。5月31日から東京・新橋演舞場で上演。
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