【来週のなつぞら】第1週 十勝へ引き取られた9歳のなつ 頑固者の泰樹に冷たくされ、ある覚悟を決め…
2019年03月30日 13:00
芸能
音楽は数多くのアニメ作品に携わり、代表作に「おそ松さん」「3月のライオン」などがある橋本由香利氏。主題歌は「ロビンソン」など数々の名曲で知られる4人組ロックバンド「スピッツ」の「優しいあの子」で、スピッツが朝ドラに楽曲を提供したのは初。語りはお笑いコンビ「ウッチャンナンチャン」の内村光良(54)で、内村がドラマのナレーションを務めるのも初となった。
第1週(4月1~6日)は「なつよ、ここが十勝だ」。
どこまでも続く草原の丘で、北海道・十勝の風景を描く奥原なつ(広瀬すず)。1946年(昭和21)初夏、なつ(粟野咲莉)は9歳の時、亡き父の戦友だった柴田剛男(藤木直人)に引き取られて十勝にやってきた。妻・富士子(松嶋菜々子)は我が子としてなつを受け入れようする一方、富士子の父で頑固者の泰樹(草刈正雄)は働き手にもならないと、なつに冷たく当たる。しかし、ここで生きると子供ながらに覚悟を決めたなつは牛馬の世話や乳搾りを必死に手伝い、次第に泰樹の心を溶かしていく。