豪華ゲスト続々…NHK4・29特番 紅白平成30年分プレーバック!
2019年04月08日 05:00
芸能
90年には中継での出演を実施。長渕剛(62)がベルリンから約17分、計3曲を熱唱。これは出演時間の歴代最長記録で、現在も破られていない。同年にビルの屋上でバスタブに入りながら歌唱した宮沢りえ(46)や、白い液体の入ったコンドームを首から下げて歌った本木雅弘(53)ら、人気アイドルによる奇抜な演出も特徴になった。
それまで辞退していたロックやニューミュージック歌手の初登場も各年の目玉となった。94年に吉田拓郎(73)、02年に中島みゆき(67)、09年には矢沢永吉(69)が初出場。昨年、サザンオールスターズ桑田佳祐(63)との共演が“神回”と評された松任谷由実(65)も05年が初出場だった。近年では北島が13年の出場を最後に卒業し、世代交代も話題になった。
司会の櫻井は「ご覧いただく幅広い世代の方々が“平成の紅白”を懸け橋にたくさんの会話が生まれるような番組にしていきたい」とコメントした。