菅田将暉「シャザム!」吹替は突然のオファーだった 「ドラマ終わって暇だったから引き受けた」
2019年04月16日 21:44
芸能
福田監督の呼び掛けで集まった声優陣も豪華。この日のイベントには主人公・ビリー役の緒方恵美、ビリーの相棒・フレディ役の阪口大助、ビリーと同じ里親宅で育ったメアリー役の平野綾も登壇した。緒方は小学生以下レベルの「シャザムとフレディが繰り返す実験」が特に笑えるという。菅田は「葉っぱ集めて燃やすとか、ダンゴムシ集めたりとか…。集めてたな、俺。ないですか?筆箱空けたらダンゴムシ入れてましたよね?」と問いかけるが一同は首を振ると「みんな入れてました!」と菅田は譲らなかった。
ビリーはシニカルで大人っぽい感じだというが、シャザムに変身すると子どもらしさが全開になり、菅田はまさにそのイメージ。緒方が「まんまですよね?近くないですか?嘘がないそのまんまの感じ」と言われると、「福田さんにもそう言われました」と菅田。
また、同作は字幕版も吹替版もそれぞれの面白さがあるというが、吹替版は「福田さんのワードセンスで、向こうのギャグがわかりやすくなっています」と菅田が紹介。緒方は「作品をすごく大切にしながらもわかりやすい言葉に還元されていた」とし、最後のビリーの台詞には「言葉選びのセンスが発揮されています」と絶賛した。