男・山根が選んだ「熟すほどに磨かれた」10人の“熟女”芸能人
2019年04月26日 09:00
芸能
理想を体現しているのが松坂慶子(66)。色白だし、何ともいえない肉付きが素晴らしい。チャーミングだね。「まんぷく」(NHK朝の連続テレビ小説)ではヒロインの母親役を好演して、「私は武士の娘です」のせりふから「ぶしむす」として主役級に愛された。網タイツ姿でフェロモンをムンムンまき散らしていた若い頃からよかったけど、年を重ねて「お母さん役が似合う女優」の代表格になった。まさに熟女の星だね。
彼女は五十路でヘアヌード写真集出したでしょ。女性は若ければいいという価値観が薄れた時代というのを感じるね。
ちなみに、普通は好きな女の裸って見たいと思う。僕は逆。好きだからこそ本当は見たくないの。だから、樋口可南子(60)や島田陽子(65)が平成の初めにヘアヌード写真集を出した時は驚いた。もちろん作品は見てますよ。だけど、「男や金絡みで何かあったのかなあ。もったいなあ」と心配しちゃうんです。
「Santa Fe」が社会現象になった宮沢りえ(46)は貴乃花と婚約発表した時、絶世の美少女と感じたね。あんなに青々しかった“果実”も、出産、再婚と人生経験を重ねてすっかり熟したね。
女性の体で特に見るのが、腰からお尻にかけて。それで言うと、大好きな映画「極道の妻たち」の岩下志麻(78)が僕の好みにビシッと合う。冷淡な外見とは逆に、包み込んでくれるような温かさも好き。共演のかたせ梨乃(61)は男性関係が華やかな感じがするね。舎弟になってもかわいがってくれないんじゃないかな(笑い)。抱けるとしたら、志麻ちゃんが上。
2時間ドラマで法医学者の役が印象に残ってる名取裕子(61)。鼻筋から眉の間にセックスアピールを感じます。雰囲気も演技もいやらしさがない。独身にしておくのがもったいない。耳からセックスアピールを放ってるのが草刈民代(53)。耳たぶの形や厚みがええ。ビシビシ伝わるね。
女性を好きになる時に一番大事にしてるのは心の美しさ。だから嫁にするなら吉永小百合(74)。上品で文句がつけようがない。歌謡界の「サユリ」といえば石川さゆり(61)。歌ってる時、足の爪の先から頭のてっぺんまで全て色っぽい。
きら星のごとく輝く熟女たちから10人を選んでみました。No・1は松坂慶子。男・山根に迷いなし。この人と一緒だったら、毎日「I LOVE YOU」って言っちゃうね。でも、今は奥さん以外に愛することはできませんが。
≪需要拡大≫「熟女」という言葉は1970年代には新聞記事などでもう使用されていた。平成に入って急速な高齢化を背景に、中高年が増えたことで商業的な需要を掘り起こした。熟女AV、熟女デリヘルなど性風俗の市場は拡大し、熟女好きを公言する熟女芸人も人気だ。グーグルで「熟女」を検索してみると、約2億5600万件が表示される。「おばさん」の約4880万件に比べると5倍以上。平成という時代に「熟女」は完全に市民権を得たことがうかがえる。