広瀬すず「なつぞら」3回目の十勝ロケ 7度の寒空も何の!好調反響は「少しずつ感じています」
2019年04月26日 18:00
芸能
ロケが行われたのは、北海道のド真ん中に位置する十勝の表玄関・新得町。ドラマ後半に放送される、大人になったヒロイン・なつが自分の育った柴田牧場を訪れるシーンを撮影した。日本気象協会のサイトによると、この日の最高気温は正午の7度。寒空の下、コートなどは着られない設定ながらも、いつも通り明るく現場を引っ張ったという。
広瀬は「(十勝には)今年の1月末のロケでも来ているのですが、その時とまた景色が全然違って驚いています」。第3週(15~20日)から本格的に登場し、17日には番組最高視聴率23・6%をマーク。「先週やっと私が放送に登場して、まだ反響などはあまり実感していないのですが」としながらも「『どこへ行っても“なつぞら”見てるよ』と言ってもらったり、ポスターをいたるところで目にしたりなど、そういったところで少しずつ感じています」と心境を明かした。
今後は東京・新宿編へ。「物語はだんだん東京に移っていきますが、北海道で培ったものや出会いがなつのベースになっていて、そのことを思いながら頑張るシーンもたくさんあり、大地のエネルギーを感じながら生きてきたなつの感性がアニメーターになっていく上でも響いてくるので、楽しみにしていてください」と呼び掛けた。