NHK朝ドラ旧作の夕方再放送 第3弾は“転換点”「ゲゲゲの女房」6月スタート予定
2019年04月26日 18:00
芸能
第1弾は昨年4月にスタートした11年後期の傑作「カーネーション」。異例の編成として注目を集めた。現在は昨年11月ににスタートした15年後期「あさが来た」が第2弾として再放送中。
「ゲゲゲの女房」は女優の松下奈緒(34)がヒロインを務めた朝ドラ通算82作目。「ゲゲゲの鬼太郎」などの妖怪漫画の第一人者・水木しげる氏の妻・武良布枝さん(87)の自伝を原案に、夫婦の軌跡を描いた。
「ゲゲゲの女房」から放送時間が午前8時15分→午前8時に繰り上がり、朝ドラ復権の転換点とも位置付けられる。
脚本は後に13年の大河ドラマ「八重の桜」、15年のTBS「コウノドリ」などを手掛けた山本むつみ氏。主題歌は、いきものがかりの「ありがとう」。