杉山清貴&オメガトライブ“昭和の名曲”令和でも魅了 2019年05月06日 05:30 芸能 解散前ラストライブで熱唱する杉山清貴 Photo By スポニチ 1980年代に人気を博したバンド「杉山清貴&オメガトライブ」が5日、東京・日比谷野外音楽堂で解散ライブを行った。 83年に「SUMMER SUSPICION」でデビューし、85年に解散。04年に一時的に復活したのち、昨年5月に14年ぶり再結集していた。この日披露した「ふたりの夏物語」(85年)「君のハートはマリンブルー」(84年)など往年の名曲はいずれも昭和のもの。時代は平成を越え令和になったが、ファン3000人を魅了した。 解散後、平成に入ってもソロ歌手として活動してきたボーカル杉山清貴(59)は「あの頃と全員見た目は変わりましたが、気持ちは何も変わらないことが再確認できた。メンバーそれぞれの新しい時代が、ここから始まる気がします」としみじみと話した。