坂東玉三郎 コンサートは「選曲が一番楽しい」 陽水ナンバー、シャンソンなど20曲披露へ
2019年05月09日 16:18
芸能
「選曲とかしている時が一番楽しく、稽古が始まると苦しくて。幕が開く時は歌舞伎より経験がないので、すごく緊張するんです。終わっても達成感はなくて解放感のみ。じゃ、初めからやらなきゃいいじゃないって論法になるんだけど」と笑わせながら「お客さんが喜んでいるのを見るとやって良かったなって思う」と話した。
歌舞伎で立つ南座でのコンサートには「(歌舞伎の)阿古屋を1カ月やるのとは随分違うけれども、緊張度とか、お客さんが楽しんで頂けるのかしら?と思う不安は同じ」と明かしていた。コンサートは18、19日、熊本・八千代座で開幕し東京・日生劇場(28、29日)をへて南座公演、福井・フェニックスプラザ(7月14日)まで行われる。