NHK ワースト視聴率の「いだてん」打開策は…「特効薬があれば逆にお聞きしたい」
2019年05月09日 16:53
芸能
上田会長は「視聴率で見れば、かんばしくないが、私は別の角度から楽しく見させていただいている。私は田舎が熊本の対岸の(長崎県)島原で、言葉が似ていて、生まれたときの育った言葉に近くて愛情を感じる。ストーリーは宮藤官九郎さんがいろんな工夫をされてつくっている芸術性の高い作品。視聴者の方々がそういうところを楽しんでいただけたらと思う」とコメント。
打開策について聞かれた制作責任者は「今回の大河は近代もので、ほぼ無名の人物を描いていて、挑戦的な作品。特効薬的なものがあれば、逆にお聞きしたいですが、現場でも頑張っていて、どうやればうまく分かりやすいように伝わるかなど考えています」と答えた。