「セブンルール」放送100回 吉本新喜劇歴代最年少座長の酒井藍にスポット
2019年05月21日 16:00
芸能
新喜劇の座長は、舞台の主役を務める一方で、台本作り、キャスティング、演出に至る全てを担う。今回も、2週間後に控えた新作の準備から当日までの様子を取材。毎回新作を上演。複数の台本を同時進行で進めながら、打ち合わせを重ねていく。本番稽古は前日夜に行われるたった一度きり。これまで1000回近くの公演をこなしてきたが、舞台裏では思わぬトラブルが発生。酒井の顔から笑みが消えた。
新喜劇だけでなく、テレビやイベントもこなす忙しさ。そんな中、ファンに会う度に常に笑顔を絶やさない姿が印象的。「夢を壊したくない」と心掛ける酒井の周囲は、いつも楽しい空気に包まれている。一度は諦めた夢の舞台で座長として奮闘し続ける彼女のセブンルールに密着する。