山田邦子 所属事務所残留へ前向き 騒動発端は後輩!?「有吉が悪いのよ」
2019年05月21日 18:06
芸能
4月27、28日には東京・歌舞伎座で40周年記念の「長唄杵勝会」があった。山田にとっては「杵屋勝之邦」を襲名する特別な公演だったが、「太田プロダクションの事務所スタッフには誰ひとりも観(み)てもらえなかったことがとても残念でした。この事は新しい令和の年に向けいろいろ整理が付く、出来事にもなりました。残念です」とSNSで明かしていた。しかし、今回の舞台は別のようで「事務所の人も4人は来ています」と強調。協力も得ているという。
舞台は「山田邦子の門」と題して、芸能界の裏側を描くコメディー。山田は芸能プロダクションの社長を演じる。平成の終わりに迷走する事務所が、プロレス団体への新方針を打ち出し、周囲が巻き込まれていく。奇しくも山田は「(現実の騒動と舞台の)話が合っちゃったのよ。演じていて変な感じの毎日」と苦笑した。
同劇場では29日まで上演。初日は藤原喜明(70)が飛び入りする。山田は「プロレスラーのお友達も毎日来てくれちゃう。連絡したら『明日(22日)だろう』って言ってましたから」と確認したといい、別の日には長州力(67)も来場する予定。「40周年は出し惜しみせずにいきたい」と力を込めた。そして、「有吉来なさい!う~ん、来て」と付け加えた。