橋本マナミが顔色変え、涙?「実際に愛人だった?」「あの方の二番煎じ」鬼才・三浦大輔監督がシビアな質問
2019年05月21日 19:30
芸能
ホテルに呼び出された三浦監督らスタッフは、橋本から「ストリッパーになって活動していこうと思っています」と宣言される。その理由は「新たな自分への挑戦というか、ステップアップ。可能性への挑戦ですね」で「事務所も辞めるつもりでいます」と固い決意。しかし、三浦監督には決断の真意が見えないため、橋本の日常に迫る。
その過程で、三浦監督は「実際に愛人だったことはあるんですか?」「橋本さんって、あの方の二番煎じだと思うんですよ。その道に後から乗っかったというか。その自覚はありますか?」などと辛辣な質問をぶつける。橋本は顔色を変え「その質問は聞かれたくないですけど…。確かに…壇蜜さんですけど、それは…」。やり取りはヒートアップしていく。
臨場感あふれる展開はドキュメンタリーのようだが、2人の会話はすべて台本に基づくもので、すべてフェイク。芝居として表現される喜怒哀楽、さまざまな感情の中に、橋本のリアルが垣間見られ、橋本の本当の姿への想像がかきたてられる異色の番組になっている。
三浦監督が総監督・脚本、銀杏BOYZの峯田和伸(41)が語りを務める。
橋本は「今までにない企画で、聞いた時は正直ドッキリかと思いました。しかし、作・演出が三浦大輔さんと聞いて流石にそれはないだろうなと思い、注目の鬼才と呼ばれている三浦さんとどのような作品をご一緒できるのか、楽しみで仕方ありませんでした」とオファーを振り返り「まだ編集したものを見ていないのですが、編集も含めて、いろいろ抜粋いただくと満足度120パーセントの作品になっているんじゃないかなと思います。フェイクがリアルになっていく過程を視聴者の皆さまに楽しんでいただけたら幸いです」と手応えを示した。
居酒屋で三浦監督とケンカを繰り広げるシーンは「監督の三浦さんと役者経験のないスタッフさんを巻き込みながらのアドリブも含むお芝居は緊張感が漂っているとは思いますが、実は笑いをこらえるのが大変でした。でも、芝居はガチでぶつかり合っているので、そこに注目してほしいです」と明かし「本当はフェイクなのに“本当かもしれない”と錯覚してもらえる作品になっていると思います。皆さんもフェイクドキュメンタリーの世界にどっぶり浸ってほしいです」と呼び掛けている。
今後のラインナップは紺野ぶるま(32)鈴木亜美(37)今泉佑唯(20)。