橋本愛、恋愛に年齢は「一切関係ない」 持論を語る
2019年05月31日 14:55
芸能
相手役となる田中に関しては、「個人的にコンテンポラリーダンスを見るのが好きで、田中さんが踊っている映像も見ていた。現場に入る前から田中泯さんなら大丈夫だって思っていた」といい、「かっこいい大人だなと思っていたので、その気持ちが元子の感情の通路になってくれた。そこに異物が入ることもなく、それが全4話の4時間を乗り切るのに本当に助かった」と感謝していた。
劇中にはドイツ語でしゃべるシーンもあるが、ドイツ文学の権威と呼ばれている大学教授を演じた田中は「昔、通っていた学校で、第二言語の選択をドイツ語にしていた。でもすっかり忘れていて結構苦労した」と苦笑い。橋本も「元子を演じる上で考えることが多くてドイツ語の勉強は当日の朝になってしまった。出たとこ勝負というか、準備していないのに現場に入る恐怖と、やるしかないという気合で乗り切った。なのでOKと言われた瞬間、倒れました。終わった~と思って」と安堵したことを振り返った。