実績十分の二階堂ふみが朝ドラヒロインのオーディション受けたワケ
2019年06月03日 17:53
芸能
自身の音楽に関する思い出には「オーディションで歌うことがあったんですが、すごく練習したので、これで音楽に関する思い出がたくさん増えた」と語った。
朝ドラは初出演も、大河ドラマは2012年「平清盛」、14年「軍師官兵衛」、18年「西郷どん」に出演。既に輝かしい実績があるが、オーディションを受けた一番の理由を聞かれると「ぜひこの作品に携わりたいと思った。いろいろな苦悩がありながらもいろんな方々に勇気を与えた古関さんという方の奥さんだったので、これはぜひやりたいなと思った。隣で一緒に支えあって生きる女性を演じたいなと思って、オーディションを受けさせてもらった」と答えた。
オーディションで演じたシーンについて「1次は台本をいただいて、2人で演じて、2次は事前に台本をいただいて、そこで初めて歌を歌わせていただいた。『長崎の鐘』を歌わせていただいた。大丈夫だったのかなと思いながらだったが、すごく貴重な体験をさせていただいて、だからこそ、絶対にこの役は演じたいと思いました」と振り返った。