フジ幹部、月9ドラマ復調に手応え「ようやく改革が実を結んでいる」
2019年06月07日 17:30
芸能
同じ月曜午後9時台は、7月期も医療系ドラマで「監察医 朝顔」。上野樹里が、大ヒットした「のだめカンタービレ」(2006年10~12月)以来で約13年ぶりに月9枠に主演する。宮内社長は、「ラジエーションハウスの好調さを、そのまま引き継いでいける」とアピールした。
低迷傾向にあった月9について、石原隆取締役は「うちの看板枠で、ここが元気がないと、フジテレビ全体が元気がないようにとらえられてしまう。昨年7月クールから2桁(視聴率)をキープしている。ようやく改革が実を結んでいるのかと思います」と回復傾向を強調した。