「笑ってはいけない記者会見」だった原田龍二の謝罪 “不倫現場”の行方は…
2019年06月10日 10:45
芸能
本紙デスク 男性マネジャーが冒頭に「質問が出尽くすまで対応します」と説明すると、取材陣からは「おーっ」とどよめきのような声。結局、取材時間は約50分に及んだ。
週刊誌記者 珍質問に珍回答の連続。原田が再ブレークのきっかけをつかんだ「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!笑ってはいけないシリーズ」のようで、まるで「笑ってはいけない記者会見」だった。
リポーター どんな質問にも真顔で神妙に答えるんだ。「車内で行為に及ぶことが好きなのか」っていう際どい質問にも「大好きではありません」と、決して嫌いではないことまで素直に明かした。
週刊誌記者 強烈だったのは「性欲が強い?」と聞かれて「はい。強いです」と答えた時。謝罪会見という“笑ってはいけない場”なのに一斉に取材陣が噴き出した。番組だったら「全員アウトォー」のコールでお尻を叩かれていたね。
ワイドデスク 今年の芸能人による謝罪会見は、元交際相手へのDVが発覚して引退した歌謡グループ「純烈」の元メンバーと、暴行事件を起こした男女グループ「AAA」の浦田直也に続いて3人目。原田の会見はどう評価する?
本紙デスク 目に見えないはずの原田家が頭に浮かんでくるようで、まるでホームドラマを見ているようで良かった。「原田アウトォー」と厳しくも温かい奥さん、「許せない」と激怒している高校2年の息子さん、「何やってんの?」と心配してメールしてくる中学1年の娘さん。そして、会見後に初めて子供たちに直接会って謝罪しようとしている父。ネット上でも「家族のために頑張れ」と温かいコメントが目立っていた。
週刊誌記者 厳しい意見が少なかった背景には、不倫報道自体が飽きられているっていう実情もあるみたい。「千原兄弟」の兄、千原せいじが令和初の不倫報道となって情報番組で釈明したけど、そこまで話題にならなかった。
リポーター 原田が不貞行為の時に使っていた自家用の4WD車「ランドクルーザー」は売るみたいだね。
本紙デスク 最新情報だと、買い取ってもらう自動車店は決まった。原田本人は「もう高い車はいらない。売れた額で買えるぐらいの車でいい」と言っているって。