拳銃強奪事件容疑者の父が関西テレビ常務取締役を退任、顧問に就任
2019年06月19日 18:49
芸能
午前11時からの株主総会で「取締役15名選任の件」の議案を「14名選任~」に修正して撤回。承認された。飯森氏は事件の発生した16日夜、前社長の福井澄郎氏(71)に「警察の捜査に協力している」と電話で報告。「お騒がせしており、取締役(留任)を辞退したい」と申し出があった。17日に容疑者が逮捕され、飯森氏から正式に辞任届が出された。飯森氏はこの日の取締役会、株主総会を欠席した。
また、会長には嘉納修治氏(69)、社長にはテレビ愛媛社長の羽牟正一氏(66)の就任も発表された。11年間社長を務めた福井氏は相談役に就任する。
飯森氏は17日、代理人弁護士を通して「まずもって、重大な怪我を負わせてしまった警察官の方及びご家族様に対し、心よりお詫び申し上げます。一日でも早く回復されることを心から祈っております。また、地域の方々をはじめ、多くの皆様にも不安を感じさせることとなりました。大変申し訳ありませんでした。このような事態となったことについて、大変驚いており、未だ信じられない気持ちがありますが、今後の警察の捜査にも全面的に協力する所存でございます」(原文まま)とコメントしている。