加藤浩次、生放送で謝罪 “闇営業”問題の番組進行「お金をもらってない前提で話をした」
2019年06月25日 08:19
芸能
24日の夜に亮から電話があったとし、亮は「ウソをついてすみませんでした」と謝罪し、「きょうまでずっとつらかった。自分はずーっとウソをつき通すのか、これからどうやって生きていくのか考えた」と話していたという。
加藤は騒動が発覚した7日放送の同番組で、会に参加したメンバーから聞いた話として「入江に“一緒に来てください”と言われて行ったメンバーもいる。メンバーにしてみたら、お金を一銭ももらっていないという」と金銭授受はなかったと“代弁”。「お金も一銭ももらわないで、入江に“盛り上げて!”と言われて、“ええで!”とみんな行って盛り上げた、そういう現状を作ってしまった。その場に行って、ネタとかやった場合、お客さんが反社会勢力の人間だというのは分からない。他のメンバーにも若干の甘さもあると思う。しっかりと入江に“どういう人間なんだ?”と聞かないといけない」などと発言をしていた。
闇営業の仲介役だったカラテカ入江慎也(42)の契約解消に続き、吉本興業は参加した芸人にも厳しい処分を下した。謹慎期間については「最大で6カ月くらい。年内いっぱいになる可能性がある」(関係者)という。問題となったのは金銭の授受の“ウソ”だった。今月上旬に週刊誌が報じたのは、14年12月に宮迫や田村らが詐欺グループの忘年会に、別の誕生日会にくまだまさし(45)ら7人が参加した2つの闇営業。同社が宮迫らを事情聴取したところ「詐欺グループとは知らなかった。お金は受け取っていない」と答えた。そのため当初は厳重注意としたが“疑惑”はつきまとっていた。