安住紳一郎アナ、ぴったんこ“大切なおしらせ”演出に苦言「非常に信頼を失う」お詫びも
2019年07月08日 08:28
芸能
![安住紳一郎アナ、ぴったんこ“大切なおしらせ”演出に苦言「非常に信頼を失う」お詫びも](/entertainment/news/2019/07/08/jpeg/20190708s00041000163000p_view.jpg)
安住アナは、この演出方法について「番組冒頭から『重大な発表が安住からある』というような番組の作りになっていて。私は『そういうやり方はやめた方がいい』って、制作とは話し合いを重ねたんですけども」と説明。「ある程度、最後まで見てもらうお客さんもほしいという狙いがあったんだとは思うんですけども」と意図については理解を示しつつ「でも、『最近はそういうやり方をすると、非常に信頼を失うことになるから、長い目で見ると得策じゃない』とは言ったんです。なかなかね。私1人の意見も通らないものだから、そういうことになって」と話した。
「大事なお知らせ」とアナウンスすることで「大体の人は、(春風亭)昇太さんも結婚されたので、『安住紳一郎もついに結婚とか、あるいは違う人生を選んで会社を辞めるとか、そういうことになるんじゃないか?』みたいな風に思う」と安住アナ。批判も多かったようで、会社や公式のHPなどにはもちろん、私用の携帯電話にも知人からのクレームがあったことを明かし、脚本家の三谷幸喜氏からも「金曜日の夜中に『あのような演出はよくない』と、ピシッと(書かれていた)」と告白した。
最後は「みなさまにもご迷惑をおかけしました」と謝罪しつつ「私自身もいろいろ感じておりますので、ご容赦いただきたいと思います」と呼びかけた。