上野梨紗初段 プロ勝利はお預け 約3時間の対局に「序盤からずっと悪かった」
2019年07月08日 13:43
芸能
この日は姉で同タイトル現保持者の上野愛咲美女流棋聖(17)も、隣室で別の公式戦に臨んでいる。対局前には姉が妹の対局室を訪れ、貴重品入れの使い方を教えるほほえましい場面もあった
。
この日は同じ4月に史上最年少でプロ入りした仲邑菫初段(10)も、大阪市の日本棋院関西総本部で同予選で田中智恵子四段(67)と対局する。同じく公式戦2戦目となる仲邑初段が勝てば10歳4カ月で、藤沢里菜女流3冠(20)が持つ11歳8カ月の史上最年少勝利記録を更新する。
◇囲碁日本棋院所属棋士の年少勝利記録上位(8日現在、仲邑の対局前)
1位 藤沢里菜 11歳8カ月(2010年)
2位 趙治勲 11歳10カ月(1968年)
3位 井山裕太 12歳11カ月(2002年)
4位 林海峯 13歳0カ月(1955年)
5位 福岡航太朗 13歳4カ月(2019年)