東山紀之「夏の紅白」後輩とメドレー ジャニーさんの魂受け継ぎ紅白「出たい」
2019年08月04日 05:30
芸能
「思い出の…」は、NHK紅白歌合戦とスタッフが重なることが多く“夏の紅白”とも言われる大型番組。東山は「ジャニーズの方も1人亡くなり、フォーリーブスの方も2人亡くなり、そしてジャニーさんも亡くなった。その思いを引き継ぎたい」と再び大舞台に立つことを願った。
少年隊はこれまで紅白に8回出場。1986年の初出場の際には、司会だった加山雄三(82)から「仮面舞踏会」を「仮面ライダー」と誤って曲紹介されてしまうハプニングも。その時に東山はジャニーさんから「最高だったよ、加山さんに感謝しな」と声をかけられたという。その後、少年隊はメジャーになっていく。
昨年の同番組の司会を務めたのは妻の木村佳乃(43)だった。平成から令和へ、夫婦で元号をまたいで大役を務めたことに「彼女が去年きちっとやってくれて今年のオファーにつながっている。内助の功なのかな」と笑顔を見せた。
NHKホールは当時12歳だった東山がアイドル番組を観覧した後の帰り道でジャニーさんからスカウトされた思い出の場所だ。今年の紅白ではジャニーさんの追悼企画が行われるのは確実視されている。その魂を継いだ東山が大みそかに“ショー”とは何かの答えを届けてくれそうだ。