Mattが野球を選ばなかった理由「兄よりセンスはあったけど…」 父は今でも「もったいない」
2019年08月18日 22:11
芸能
しかし、球場で考えることは「土がつくの嫌だな~」「日焼けするの嫌だな~」とネガティブなことばかり。時には自分で鼻をなぐって鼻血を出し、熱中症と偽りグラウンドを降りたことも。野球漬けの日々にMattは毎日涙を流していたという。
ただピアノやバイオリンなど音楽は大好きだったと語るMatt。ある日、父の真澄さんから「Mattの人生なんだから野球と音楽、好きなほうを選ぶといい」と聞かれた際に「音楽がいい!」と即答。「それからは魂がやりたいことをやるようになりました」と話した。
その後、父の真澄さんがVTR出演。野球ではなく音楽を選んだことについて「えっ!と思ったが、6年間野球をやってくれたのでそのままやってくれるだろうと思っていた」といい「背も高く下半身が強くて、パワーもある。もったいないなと今でも思っている」と本音をもらした。
最後に「僕は勝負の世界で生きてきたから、実力がないとダメだと思っている。音楽の世界でもそれは一緒だと思うので、実力をつけて楽しい人生を送ってほしい」と愛する息子を激励した。