有吉弘行 あおり運転殴打の容疑者に強い怒り「厳罰があってほしい」

2019年08月18日 22:14

芸能

有吉弘行 あおり運転殴打の容疑者に強い怒り「厳罰があってほしい」
有吉弘行 Photo By スポニチ
 お笑い芸人の有吉弘行(45)が18日、自らがパーソナリティーを務めるJFN「有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER」(日曜後8・00)に出演。常磐自動車道で起きたあおり運転殴打事件で指名手配された宮崎文夫容疑者(43)が逮捕されたことを受け、自らの思いを語った。
 有吉はこの事件について、思わず「放送禁止用語言いそうになっちゃった」というほどに怒りが収まらない様子。「ドライブレコーダーあって良かったな。レコーダーがこんなに普及する前は、こんな事件が頻繁にあったんだろうな」と、事件の状況を克明に記録し宮崎容疑者の蛮行を白日の下にさらした“ドライブレコーダーの普及”が、事件の早期解決につながったとの持論を語った。

 何はともあれ「時間はかかったけど、捕まってくれてよかったね」と、容疑者逮捕に留飲を下げた有吉。「一回、こういうことしたらこうなるんだっていうのをね、示してもらわないといけないから」と、この逮捕劇が“あおり運転”撲滅へのきっかけになることを祈っていた。

 宮崎容疑者についてはほかにもトラブルが多く見られ、近所の評判も悪いとの報道が。ただ、“近所の評判”を鵜呑みにすることへは警鐘を鳴らす有吉。「近所の評判信じてるのって…本人知らない訳だから。本人に彼に会ってさ、自分で感じた感想じゃないわけじゃん。だからこれはやめとこ。失礼じゃん。こういう記事に振り回されて生きていくのやめないか。恥ずかしいぜ」と、共演者の和賀勇介(38)に言い聞かせていた。

 とはいえ、ニュースでも頻繁に流されている“問題の動画”での宮崎容疑者の印象は最悪のひと言。有吉は「あの動画に関してはクズ中のクズね。許せない。ホントにヒドい厳罰があってほしいと思ってます。執行猶予なんてついてほしくないね」と、重い処分が下されることを願っていた。
【楽天】オススメアイテム