GLAY「今年こそは紅白」 節目の25周年で20年ぶり返り咲き狙う
2019年08月18日 20:30
芸能
観客3万人がざわついたのはオープニング映像。「今年こそは紅白」というリーダーのTAKURO(48)のコメントが映し出されると、すぐにファンのSNSなどで拡散された。
GLAYはNHK紅白歌合戦に97~99年に出場。計3回の紅白で歌唱してきた「HOWEVER」「誘惑」「サバイバル」の3曲は、この日の公演で全て披露。最近の紅白は、アーティストの「周年」という節目をきっかけに初出場や返り咲きをさせるケースが目立つだけに、25周年を迎えたGLAYの20年ぶりの返り咲きは現実味を帯びそうだ。
17日を「良いGLAY」、18日を「悪いGLAY」と題した2日間連続公演。事前のファン投票で1位を記録した「pure soul」などベスト3を披露した17日に対し、18日は最下位281位の「WHY DON’T WE MAKE YOU HAPPY」などワースト3を披露。スクリーンにアラビア語で「FATSOUNDS」の歌詞を映し出し、TERU(48)が「一緒に歌ってよ」と観客に“イジワル”に求めるシーンも。最新曲「YOUR SONG」ではMISIA(41)がゲスト出演するなど、スペシャルな全22曲のステージで3万人を盛り上げた。