戸田恵梨香「スカーレット」撮影で母親のサポートに感謝「唯一、感じられる愛おしい時間」
2019年09月11日 15:26
芸能
ただ、NHKが労働改革を進めているとはいえ、連ドラの主役は多忙なのは変わらないよう。「起きている時間はほぼ、ここ(大阪放送局)にいます。自宅に帰ると急いで寝ています」という過密スケジュールに追われる毎日を送っている。
そんな中、生活のフォローに来てくれる母親のサポートが、いい息抜きになっているよう。「東京に出て15年目。その時以来で一緒に過ごし、家族のことを話したり、仕事のことを聞いてもらったり…。唯一、感じられる愛おしい時間になっています」と微笑んだ。
この日、公開された最初の1週間分は子役が主に演じるため、戸田の姿は冒頭のみ。本格的な出番は10月10日放送分からで、その予告編では、お金のない家族を支えるために頑張っている存在であるが故に、上はセーラー服ながら、下はもんぺ姿で登場する。
学生時代は学校がブレザーの制服で、女優としてのセーラー服姿も、これまでもドラマの回想シーンなどで着ることはあったが、がっつり着用は初めて。ただ、妹役の桜庭ななみ(26)が今回、上下セーラー服姿だったこともあり、「私もちゃんとセーラー服が着たかったな…」と“本音”をこぼし、報道陣を笑わせた。