二階堂ふみ “欠席”成田凌に思わず「なめてるのかな?って思って…」
2019年09月14日 13:31
芸能
そんな蜷川監督の言葉に、二階堂は苦笑い。「(成田から)すごい『大丈夫?』とか言われてきて、『なめてるのかな?』とか思っちゃって…」と本音をポロリ。さらに「私、一応、事務所の先輩なんですよ。年は成田くんのほうが上だけど…。なのに、すごい肩を置いて自分の靴を履いたり、ずっとイライラがたまっていて…。ここだ!って思って、ここで私のイライラをぶつけるしかないと思って」とぶっちゃけ。成田について「やさしいから」とフォローを入れつつも「大丈夫、大丈夫って聞いてきた時に…それでちょっと言っちゃった…」と申し訳なさそうに笑った。
これには、小栗も「あれは後から聞いて面白かった。『完全にやられまくってたよ』って」と話すと、蜷川監督も「最高でしたね。あれで、(成田の)爆発の演技につながった。ふみちゃんのおかげです」と感謝していた。
同作は天才作家・太宰治の愛の遍歴を史実に基づいて描く物語で、小栗は太宰、太宰の正妻・美知子を女優の宮沢りえ(46)、作家志望の愛人・静子を沢尻エリカ(33)、最後の女・富栄を二階堂、静子の弟・薫を千葉雄大(30)がそれぞれ演じている。イベントには、沢尻、千葉も参加した。