菅田将暉&有村架純で“令和版東京ラブストーリー”4年ぶり映画共演!

2019年10月30日 05:31

芸能

菅田将暉&有村架純で“令和版東京ラブストーリー”4年ぶり映画共演!
映画「花束みたいな恋をした」に主演する有村架純と菅田将暉 Photo By 提供写真
 女優の有村架純(26)と俳優の菅田将暉(26)がダブル主演する映画「花束みたいな恋をした」が製作される。伝説的ドラマ「東京ラブストーリー」、大ヒット映画「世界の中心で、愛をさけぶ」などを手掛けた脚本家の坂元裕二氏(52)が、2人を想定して執筆したオリジナルのラブストーリー。公開は来冬で、まさに“2020年版東京ラブストーリー”となる。
 2人は映画「何者」以来4年ぶりの共演。有村は「敬意を持ちながら、思うものを提示していくことができれば」と意欲。菅田も「同じ関西人なので、なじみやすさと柔らかさとクレバーな幹の太さを感じています。有村さんと始まる僕らの物語が楽しみ」と期待に胸を膨らませている。

 終電を逃した駅で出会った学生の男女が、社会人となりさまざまな障害を乗り越え愛を育む5年間を描く。恋愛ドラマの名手である坂元氏が「決定的なラブストーリーが書きたい」と、恋愛映画では初めてオリジナルの脚本に挑んだ王道の物語だ。

 有村は脚本について「坂元さんが描く空気や言葉たちを、自分の中に落とし込めると思うととても光栄。どう吸収できるのか、とにかくやり尽くすのみです」と気合十分。菅田も「待ちに待って、待ち焦がれた本。現代人のナイーブな部分がリアルに描かれている。浮かれず丁寧に作っていけたら」と演技プランを練っている。

 メガホンを取るのは映画「いま、会いにゆきます」「ハナミズキ」など、こちらも恋愛描写には定評のある土井裕泰監督(55)。来年1月にクランクイン予定で、2020年の東京が切り取られていく。
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