窪田正孝主演、来春朝ドラ「エール」異例の脚本家交代「制作上の都合」林宏司氏の後任は2人態勢
2019年11月05日 15:00
芸能
林氏はNHK「ハゲタカ」、フジテレビ「医龍」「コード・ブルー―ドクターヘリ緊急救命―」シリーズ、テレビ朝日「アイムホーム」などで知られる。この日、林氏が来年1月スタートの日本テレビ「トップナイフ―天才脳外科医の条件―」(土曜後10・00)の脚本を務めることが発表された。
後任の清水氏はピアノ講師、会社員などを経て00年に脚本家デビュー。主な作品にTBS「わたし、定時で帰ります。」「リバース」「夜行観覧車」、NHK BSプレミアム「今夜は心だけ抱いて」など。
嶋田氏は出版社勤務を経て09年に脚本家デビュー。主な作品にTBS「隠蔽捜査」、フジテレビ「リカ」、NHK BSプレミアム「全力失踪」「ベビーシッター・ギン!」など。
「エール」は朝ドラ通算102作目。窪田が14年後期「マッサン」の玉山鉄二(39)以来、約6年ぶりに男性主演。全国高等学校野球選手権大会の歌「栄冠は君に輝く」などで知られ、昭和の音楽史を代表する作曲家・古関裕而(こせき・ゆうじ)氏と妻で歌手としても活躍した金子(きんこ)氏をモデルに、音楽とともに生きた夫婦を描く。