若手女優が明かすNHK朝ドラオーディションの裏側 意外な審査方法「そんなところまで…」
2019年11月13日 12:14
芸能
さらに奈緒は、イラストの課題について「絵を見ているのかなと思ったんだけど、多分絵は見ていない」と推測。試験会場で、受験者全員が同じイラストを描く課題があったそうだが、「終わった後に『絵を描いている時に誰かと話しましたか』って質問で聞かれたの。人とどういう関わり方をする人なのかみたいなところまで多分見てる」。
奈緒は、18年のNHK連続テレビ小説「半分、青い。」で、永野芽郁(20)演じる主人公の親友役を務めたが「人に壁を作らない人だと思ったから、ヒロインの親友っていうポジションをいただけたっていうのを後で聞いた」と言い「そんなところまで見てたんだ」と意外な審査方法に驚いたことを振り返った。
現場の雰囲気については「優しいの。審査員の人たちがすごく優しい」とし、他のドラマのオーディションと比較すると「やっぱり違う雰囲気はあると思う」と話した。