大河「麒麟がくる」“代役”絞られた!候補女優は数人、時代劇経験重視 今週中に決定へ
2019年11月20日 06:00
芸能
沢尻容疑者は主人公・明智光秀の主君である斎藤道三の娘で、後に織田信長の正室となる濃姫役。今年6月にクランクインし、既に10話を撮り終えていた。クランクアップ予定は来年4月で、撮影期間は11カ月間に設定されていた。今後撮影日程を延ばす可能性はあるものの、代役の女優は半分の期間で撮影することになる。
また、濃姫は第1話から登場するため、放送開始まで約1カ月半しか残されていない。撮り直しだけでなく、11話以降の撮影も同時に進めていく必要があり、ハードなスケジュールになることは間違いない。一日でも早く撮り直しを始めたいところだ。
代役について、関係者は「すぐに撮影に入る必要があるため、時代劇の経験がある人。所作を一から身につける必要がある女優さんは難しい」とその条件を明かした。候補に挙がるのは、10年の大河ドラマ「龍馬伝」に出演した蒼井優(34)や広末涼子(39)ら。関係者は「話題性なら山里亮太さんと結婚した蒼井さん、格を重視するなら広末さん。大河4作に出演経験がある貫地谷(しほり)さんも取り沙汰されている」と語る。前代未聞の危機を救うヒロインにも注目が集まる。