激ヤセ40キロ…元幕内・貴ノ岩、元横綱・日馬富士から届いた意外な連絡「一緒に相撲をやらないか」
2019年12月20日 20:23
芸能
兄の家から一歩も外に出られなくなり、貴ノ岩は引きこもり生活に。食事も喉を通らなくなり、40キロも激やせしててしまったという。そんな絶望に打ちひしがれているなか、意外な人物から電話が。なんと元横綱・日馬富士(35)からで、想定外の言葉を告げられる。「一緒に相撲をやらないか。学校をやるんだ、手伝ってほしい」。
日馬富士は小中高一貫教育の学校である「新モンゴル日馬富士学校」を開校し、相撲の指導者を探していた。貴ノ岩は「故郷が同じで男同士だし、わだかまりがない。出来る限りこどもに教えたい」との思いから快諾。奇しくも相撲が2人をまた繋いだのだ。
現在は、二人の兄弟と牧場の経営をしているという。半径3キロという広大な敷地で牛100頭、馬300頭を飼育し、充実した生活を送っているという。
最後に、育ての親である元貴乃花親方の貴乃花光司氏(47)への思いを打ち明け、「申し訳ないという気持ちはあります。部屋に入れてくれ幕内まで育ててくれて、お父さんのような存在です。自分の中では感謝の気持ちしかないです」と語った。