中山美穂 レディコミ漫画家役は「とても刺激的」、初共演長野博の称賛に大照れ
2020年01月10日 15:13
芸能
「キャストの中では一番変わっている女性。ずっとおうちで仕事しているので外に出ることをしてこなかった女性。きちんと演じようというよりは、一風変わったふうに見えたら、滑稽に見えたらいいなと意識」して演じたという。
初共演の長野は、衣装について「漫画家の方って個性のあるイメージがあるんですけど、中山さんは何を着ても似合うなと素敵でしたね。常に凜(りん)としていらっしゃって本当に素敵でした。そう思いながら、ご一緒させていただきました」と持ち上げると、中山は「困ります…」と照れまくった。
息子役の高橋は「本当にお母さんのようにやさしくして下さって…」と感謝する一方、父親役の生瀬勝久(59)には苦戦した様子。「生瀬さんって、本当に厄介なんですよ。(本番)直前までいじってきて。『もっと尊敬しろ』とか『必殺若手つぶし』とか言って。生瀬さんと大島さんが組むと本当に厄介。本当に愛のある現場だなと思いました」とぼやき、「中山さんといるときが唯一の救いでした」と明かした。
二子玉川が舞台。深川栄洋監督がユニークなキャストたちを「二子玉川動物園だと思って見てください」とアピールすると、中山も「私たち動物一人一人がキチンと演じながら、リアルな関係でみなさんと過ごせていた気がします」と笑いを誘った。